西地区福祉委員会 『憩いの家』

2024年7月2日(火)ふれあいカフェ

美味しいコーヒーを淹れてくださると評判のカフェですが、7月から水曜日のウォーキングが夏休みになったので、そのメンバーが参加をしていました。アメリカ出身の方(Aさん)もいらっしゃって、久しぶりの英語の会話にワクワクとしました。

日本語も堪能なAさんは、明るくて気さくな方で、皆さんで楽しいおしゃべりができました。11月には、母国に帰られる予定とのことです。まだ日本をそんなに旅行はしていないようですが、「茨木の人も風景も好き!」とのことです。

途中、幼稚園帰りの男の子を連れたお母さんも参加しました。初め恥ずかしそうにしていたのに、Aさんが上手に男の子をかまってくださるので、どんどん慣れていって、体の部位の英語を二人で話していたかと思うと、もう男の子は英語の単語を覚えていて、英語を聞いただけで、体の部位を指さしていました。ふと気が付くと、お母さんのそばではなく、Aさんの横に座って腕を絡ませてくっついていました。

特に日本で驚いたことは、電車の時間の正確性だそうです。特に新幹線は、分刻みであれだけひっきりなしに走っているのに、よほどのことがない限り、正確な時間に目的地に着くと感心されていました。私たちが当たり前と思っていることが、意外と感心される出来事なのだと思います。

久寿里さんが、新しい写真を持ってきてくださいました。北海道の生き物の写真で、現在展示している写真もですが、鳥にしても動物にしてもいきいきとしています。翼を大きく広げた大鷲などは荘厳な雰囲気がありますし、キタキツネの子どもは、やはり野生のしっかりした目つきをしています。アカゲラの体の赤の色は鮮明で、自然が作る色のモノトーンとの配置の絶妙な美しさに見とれました。しばらくしたら、新しい写真と入れ替えての展示になりますので、またご覧ください。

男の子とお母さんの写真は載せていませんが、他の方々の写っている写真を載せます。

外国の方も、また異年齢の方も集うカフェは、いろんな話題が出てきて話が尽きなかったです。こういう憩いの家のように何々をしなくてはいけないという集いでなくて、集まった方が気楽に自然に話せるのが、ぷらっとほーむらしいと思います。