西地区福祉委員会 『憩いの家』

2022年12月14日(水)憩いの家健康すいすい水曜日

ラジオ体操ウォーキング実施記録(憩いの家~グリーンロード~阪大構内~南春日丘住宅内道路~憩いの家

今週に入ってから気温が下がり、今日も寒い中でのウォーキングでした。そんな中、憩いの家の庭でラジオ体操の後、阪大北門入口から構内を歩く一時間半コースのウォーキングに出かけました。今日の参加者はいつもより少なくスタッフも含め8人です。

ラジオ体操の後、12月ラジオ体操ウォーキングは来週で最後になること、また1,2,3月はヒートショックなどの防止のため、高齢者の安全を考慮して冬休みになることをお知らせしました。それから憩いの家を出発し、北側のグリーンロードをゆっくりした歩みで西に進みました。西小学校運動場や北春日丘運動広場を左手側に、右手側には茨木カンツリー俱楽部のゴルフ場が広がり、ゆったりとした気分で歩けます。西小学校を抜けると、展望も開けゴルフ場越しに北摂の山並みが見えてきます。北春日丘運動広場などの樹木の紅葉は、盛りを過ぎ冬の到来を感じます。この道路を抜けると万博外周道路に出る手前の公園で、お茶休憩にしました。いつもは公園横の擁壁の日陰のところで休憩をとっていましたが、さすがに今日のように寒くなると、日陰ではなく日なたを求め隣の公園でのお茶休憩でした。

少し高台にある公園からは、モノレールのレールがよく見えます。残念ながら電車は通ってくれませんでした。丁度公園には日が当たっていて気持ちが良く、出発と言わないと立ち上がろうとしない感じでした。その後万博外周道路に出てしばらく歩くと阪大北門入口があり、そこから構内に入りました。

阪大構内のメイン通りを歩いてサイバーメディアセンターの前でトイレ休憩にした後、池の方に曲がらずに真っ直ぐ進みました。今日の寒さでは、いつもの竹林の中の木蔭の散策路は避けて日なたの道を歩きたくて、曲がらずに進みました。つきあたりの大通りを左折して医学部・病院前を通り構内を抜けていきました。

ナンキンハゼの紅葉はすっかり落ちてしまい、白い実だけが木の枝先に残っていました。ケヤキのオレンジに近い紅葉、もみじの紅葉が少し残っているのも見ましたが、強い風が吹いたらすぐにでも散ってしまいそうな様子でした。

阪大病院前の公園では、もみじの紅葉が美しかったので、集合写真を撮りました。入院されている方やその家族たちが憩えるような柔らかい日差しを浴びている病院の公園がありますが、私たちもこの公園で、ウォーキングの途中での憩いを感じました。

時計草に、黄色の元気が出そうな花々が小さな池の周りに咲いていました。写真にはすべて写せていませんが、様々な花が植えられています。季節の花が中心ですが、よく見ると明るい色合いが多くて、心づくしを感じます。これらの花々が周りを彩っている小さな池には、落ち葉が浮かんでいて、それも美しく感じました。

きっとお天気が良かったせいもありますが、青空が映っていて、そこにまた風景が広がっていました。

しばしの休憩の後、モノレール阪大病院前駅横からみかん園横を通り、南春日丘住宅道路を経て憩いの家まで無事に帰ってきました。みかん園のみかんはほとんどなくなっていて、大きな柑橘類が残っているだけでした。

皆さん方、いつものように元気に帰って行かれました。午後1時半にラジオ体操を始め、約1時間余りのウォーキングでした。