西地区福祉委員会 西地区文化展に参加
2024年11月10日(日) 於:西小学校
数日前、突然秋の訪れに寒さを感じたのとは打って変わって、晴天で文化展としては最高の日となりました。
体育館の受付に、小学校の中川校長先生、浦野西公民館長、元市議会議員の辰見さんと冨宅福祉委員長、竹内福祉副委員長、福祉委員の田中さんが揃いました。
子どもたちは早くから学校に集まってきて、校内でニュースポーツを楽しみ、校舎の外にもその声が聞こえていました。
福祉委員会は、フランクフルトとポテトの販売、おもちゃの手作りコーナー、憩いの家での作業の紹介、校門での車や自転車の駐車場への誘導と整理をしました。
まずは校門のところの車の整理係です。
次に、フランクフルトとポテトの販売ですが、どうも午前中はお客が少ないなあと思っていたら、子どもたちがニュースポーツをしていたので、そちらの方に人が流れていたようです。ニュースポーツ終了後は、子どもたちも大人も次々と集まり、300人分用意したのですが、文化展終了時間よりだいぶ早めに売り切れになりました。外のテントの下での作業と販売でしたが、気温が高かったので、フランクフルトを温める熱と共に暑さを感じました。隣のテントでは、親子や友人たちとおしゃべりをしながらの会食が続いており、時々横を通ると、大きな口を開けてフランクフルトにかじりついている人もいて笑いがおきていました。普段会っていない旧友たちとの出会いに大喜びして、話も弾んでいるお仲間も多かったようです。
公民館の台所での下準備 外での準備
次は、おもちゃコーナーです。手作りおもちゃのセットを準備していましたが、お母さんが手伝いながら子どもと一緒に楽しんでいる親子が多かったです。少し大きな子どもは自分一人でも作っていましたし、周りを見ながら次々挑戦していました。
最後に憩いの家の展示コーナーです。福祉委員の久寿里さんの北海道の旅での生き物の写真、金曜日の手作り作品が展示されていました。細かい刺繍の作品には、こんな難しいものを教えていただいているの?と感心している人もいました。折り紙作品のお雛さんを欲しいというお子さんもいましたし、どういう風に作っているのか触ってよいですか?と聞く人もいました。かごは新聞に入っている広告紙で作っていますと説明をすると、感心して作ってみたくなったとのことでした。また魚のアップリケもかわいらしいし、いろんなことをされているとびっくりされたようです。
皆さん、準備段階から知恵を寄せ合って文化展を盛り上げることができたのではと思います。地域の公民館の皆さん、子ども会育成会、レッツの人たちも工夫をされて、たくさんの作品やゲーム、喫茶や手作りお菓子を用意されていました。地域の個人作品も展示されていて、見ごたえのある楽しい文化展となりました。ほとんどの人が立ち仕事で、半日を過ごしましたから翌日疲れや腰が痛い等の声もちらほら聞こえました。
無事に、地域協力体制の秋の大きな行事「西地区文化展」を終えることができました。