西地区福祉委員会 子育てサロン

2022年7月28日(木)於西公民館

小学校等で、新型コロナのオミクロン株の感染者が出てきたと聞こえてくる中で、少々心配しながらの子育てサロンでした。

3組のお母さんと子どもさんが参加されましたが、広い西公民館の2階の会議室では換気を十分にして、お迎えしました。

ボランティアの方の生のピアノ演奏を聞くことができて、歌を歌ったり、楽しむことができました。

一人の女の子はピアノのそばに寄っていき、自分も触ってみたそうでした。お子さんたちは、いつも好奇心いっぱいです。

社会福祉協議会の藤井さん、福祉委員会のメンバーの人たちにも、随分と慣れて、お母さんのそばから少しずつ離れていけるようになっている子どもたちの姿はたくましいです。また日本、海外の区別なく、回を重ねるたびにお友達になって、一緒にいるのが当たり前のようになって遊んでいます。お母さん同士も、英語を交えたりして、交流をしています。

ボランティアの方のお話を伺う時には、お母さんたちも落ち着いているからでしょうか、子どもさんたちはお母さんのそばで、じっとして聞けるようになりました。これも大きな成長と思います。

海外のお子さんの甚平さん姿はかわいらしいです。暑い季節のこの日本の甚平さんは、海外でも人気と聞いています。

綿の軽い素材で、風通しが良く、気に入られているのでしょう。海外に転勤の親子の方々が、海外で甚平さんをお子さんが着せていたら、それが欲しいと言われて、海外のお友達のお子さんにプレゼントするからと、親元に送ってというメールが入るそうです。

子育て世代のお付き合いから、日本文化が世界に好まれていくのはうれしいことだと思います。