玉島地区わいわいエプロン

『楽しい秋の日』

心も軽く小春日和の日が続きます。

11月1日(水)午前10時から、玉島公民館でわいわいエプロン「楽しい秋の日」を開催しました。未就学児を対象に20組44人の親子がいらっしゃいました。

大会議室にいっぱいに広げられたクッションマットの上には、テントやトンネル、たくさんのボール、大きないろんな形のクッションブロック、踏むと音の出るブーブークッション。よちよちの子どもたちが、遠巻きに見ています。

ママたちはミニクリスマスツリーと写真フレーム作り、子どもたちの遊ぶ様子を眺めながら製作できるように机を部屋の後の方に置きました。でも、子どもたちはやっぱりママが気になるのか、ママの横に。予め用意されたツリー型やフレームの型の上にサンタさんやブーツ、プレゼント箱などのパーツを貼っていくだけの簡単なもの。親子で合作。

作品ができたら落ち着いたようで、早く出来上がった人からプレイスペースへ。大きなクッションブロックは、子どもの想像力を掻き立て、円柱は丸太のように転がし、三角は滑り台、アーチ形は車に早変わり。這い這いの子ども、伝い立ちの子ども、よちよちの子ども、いろんな発達段階の子どもたちが集まって、お互いに刺激しあって何だか朝見た時より一回り成長したように見えました。

終わりに保健師さんの塩分についてのお話をうかがいました。(夏は糖分でしたね)。子どもの大好きなスナック菓子にも気を配りましょう。保健師以外にもCSWや社会福祉協議会も来場しています。子育てだけでなく生活のこと、介護のことでも相談できるようにしています。気軽にお声掛けください。

子どもの成長は本当に日々目を見張るものがあります。この一瞬、一瞬を大切にしたいですね。