西地区福祉委員会 『憩いの家』

金曜日の手作りカフェの3月の記録

3月1日(金曜日)折り紙でお雛様を作りました。皆さん苦労されながらもそれぞれのお雛様を作成されていました。和紙千代紙の折り紙を表の衣装に使ったので、各々が同じ図柄ではなく、それぞれの高級感のあるお雛様が出来上がりました。皆さんのお手伝いをしていたので、残念ながら作成中の写真が撮れていません。3月3日のお雛様に間に合った、いえいえ旧暦のひな祭りの日まで飾りますとの声がありました。

3月8日、15日(金曜日)2月に引き続き、冨宅由美子先生とアシスタントの方々が刺繍を教えてくださいました。一枚を仕上げてさらにもう一枚やってみたいという方もいらして、先生は布地と色合わせでお忙しくなさっていましたが、大変喜ばれていました。2回目は参加者もアシスタントの方々も余裕ができて、お茶の時間には話が弾んでいました。時間がかかっても、出来上がるという達成感がみなさんを明るくさせているようです。

3月22日(金曜日)は、まだ刺繍をしたい方もいらっしゃると思ったのですが、もう終了なさっている方もいると思い、立体切り紙を用意しました。切り出していくとイタリアの建築が浮き上がってきます。細かいところは切り落としそうと言いながらも3人の方が、ほぼ完成なさっていました。

憩いの家では土筆がたくさん生えていて、袋一杯取れました。はかま取りが面倒だという話をしていましたら、読書をなさっていた岡本さんが、はさみではかま取りをすべてしてくださいました。何人かの方が、その土筆を持って帰られました。

今月最後のお茶タイムでは、たくさんの差し入れもあって、杉本さんのおいしいコーヒーをいただきながら、のんびりとお話をしました。

4月は、簡単手作りと保健師さんのお話を伺う予定です。また皆さん気軽にお立ち寄りください。