備えあれば…。シミュレーション訓練を実施!
茨木市社会福祉協議会では、平成30年6月18日に起きた大阪北部地震で、初めて災害ボランティアセンターを設置・運営しました。
土曜日、日曜日には300人を超える市内外のボランティアさんが駆けつけていただき、また地元のボランティアさんには、自分たちの安全を確保したのち、毎日センターの運営のお手伝いをしていただきました。
その経験を忘れることなく次の災害に備え、毎年災害ボランティアセンター運営のシミュレーション訓練を行っています。
しかし、いざ災害が起こった時、職員全員が集まれるかどうかは分かりません。そのような事態に備え、毎回担当する班を変えて訓練を実施し、誰がどこの班でも役割を果たせるよう、ノウハウをつないでいきます。
「南海トラフ地震の影響により、茨木市内多数の被災状況が確認されています。茨木市から『災害ボランティアセンター設置の要請』があり、今から設置、運営を始めます。みなさん、各班に分かれて準備してください!」との掛け声で一斉に動き始めます。

ボランティア受付班は掲示物が多いです。

オリエンテーション班でボランティアさんの待機場所を準備。

資材班はイラストや写真で実物をイメージします。

マッチング班で依頼を整理します。
初めて参加する職員は、事前にマニュアルを読み込んだり、前回訓練の映像を見るなどして勉強をしていますが、実際にはどのように動くか難しい部分があります。
そこは経験のある先輩職員からアドバイスし、設置が終わった他の班から応援をしたり、みんなで助け合います。

気づいた点を出し合い、振り返りを行います。
大阪北部地震で多くの方に助けていただいた経験があるからこそ、現在も次なる災害に備えられています。
当時お手伝いいただいた地元のボランティアさんも「いつの機会になるか分からないけど、この経験を活かしたい。まあ、災害がない方がいいんですけど…」と。
本当に、災害がないに越したことはありませんが、いつ来るか分からない中でもその時のために、この訓練はこれからも続けてまいります。
ご関心のある方はぜひ”災害ボランティア“としてご登録をお願いします。