福祉教育(福祉体験学習)とは

だんのらしのあわせを みんなで考えることが福祉教育です

普段の生活や学習の中で「ふくし」を学ぶことを福祉教育と言います。すべての人が「だんの らしの あわせ」を実現させることを目指すものであり、多様性を認め合い「ともに生きる力」を育みます。

キーワードは「みんなちがって、みんないい」

多様化する価値観の中、みんなが自分らしく暮らしていくためには、お互いのちがいを知り、ちがいを認め合うことの大切さを伝える福祉教育が大切な役割を果たします。
福祉教育での様々な体験を通して、子どもたち一人ひとりが自分のことだけでなく周りの人も大切に思い、それぞれの考え方や生き方の違いも尊重することができる、『みんなちがって みんないい』という価値観を一緒に育んでいきたいと思っています。

依頼方法

学校だけでなく企業や自治会、こども会等、年齢問わずどなたでも利用できます。
下記依頼書をメールかFAXで送付ください。

依頼書【PDF】  依頼書【Word】  依頼書【記入例】

※内容検討や協力団体の調整等がありますので、可能なかぎり希望日より2か月前までにご依頼ください。
※車いすやアイマスク、高齢者疑似体験装具の貸出もしています。詳細はお問合せください。

依頼後の流れ

打合せ
依頼書にて希望内容や担当者の想いを教えてください。
それをもとに社協担当職員が打合せに伺い、学習内容を一緒に考えます。

実施
当日は社協担当職員や協力員、地区福祉委員など数名が伺い、子どもたちと一緒に学びを深めます。
※備品に関しては、事前に社協まで引き取りをお願いしています。

振返り
学んだことをその場だけで終わらせないために、子どもたちに振り返ってもらい、今後の学びの方向性も一緒に考えていきます。