地区福祉委員会とは

身近な地域の様々な暮らしの問題に、自分たちで取り組むための住民組織です。

「だれもが安心して住み続けられる福祉のまち」をつくるためには、住む地域住民の皆さんが、互いに協力し支え合うことが大切です。そのために住民の皆さんが、福祉の問題を自分たちの問題としてとらえ、いろいろな関係機関と協力し、地域ぐるみで課題に合った支援事業を行います。地区福祉委員会は、おおむね小学校区ごとに組織されており、茨木市内では33か所あります。

茨木市内の地区福祉委員会一覧

地区福祉委員会についてのQ&A

主な活動

  1. 小地域ネットワーク活動推進事業の実施
  2. 敬老会の実施
  3. 福祉教育事業の実施と充実
  4. 地区独自事業の実施
  5. 賛助会員(会費)の募集
  6. 共同募金運動、歳末助け合い運動への協力
いきいきサロン
子育てサロン

活動の様子は職員のブログにて

地区事業予定カレンダー
子育てサロン・いきいきサロンなど、各地区福祉委員会の事業予定です。

地区福祉委員長連絡協議会

市内の33地区福祉委員長で組織しています。
各小学校区の特徴を考え、特色を活かしながら福祉委員会活動を実施していますが
 ①市全域で取り組む事業内容の検討
 ②各地区活動の情報提供
 ③意見交換
など、個々の福祉委員会だけではできないことを協議することで、各地区活動の充実につなげています。

 ↑研修会の様子はこちらです。

コロナ禍で実際に取り組んだ福祉委員会活動の工夫点や活動者の想いを共有し、活動のヒントにつなげる研修会を開催しました。

主な財源

いきいきサロンや世代間交流等の「小地域ネットワーク活動推進事業」補助金や、 住民の皆さんが賛助会員として納めていただいた会費の約80%が地区福祉委員会に還元され、活動費として使われています。

茨木市内の地区福祉委員会一覧

1.中条地区福祉委員会 17.大池地区福祉委員会
2.春日地区福祉委員会 18.郡地区福祉委員会
3.玉櫛地区福祉委員会 19.天王地区福祉委員会
4.豊川地区福祉委員会20.沢池地区福祉委員会
5.見山地区福祉委員会21新郡山地区福祉委員会
6.玉島地区福祉委員会22.水尾地区福祉委員会
7.三島地区福祉委員会23.葦原地区福祉委員会
8.東地区福祉委員会24.庄栄地区福祉委員会
9.春日丘地区福祉委員会25.畑田地区福祉委員会
10.茨木地区福祉委員会26.耳原地区福祉委員会 
11.石河地区福祉委員会27.山手台地区福祉委員会
12.太田地区福祉委員会28.白川地区福祉委員会
13.清溪地区福祉委員会29.東奈良地区福祉委員会
14.安威地区福祉委員会30.穂積地区福祉委員会
15.福井地区福祉委員会31.西河原地区福祉委員会
16.中津地区福祉委員会32.西地区福祉委員会
33.彩都西地区福祉委員会

Q&A

Q.地区福祉員会とは?
A.社会福祉協議会の内部組織で、基本的には小学校区ごとに組織されています。地域の支えあい活動を展開する中心的役割を担っています。

Q.地区福祉委員と民生委員との違いは?
A.地区福祉委員は社会福祉協議会の内部組織(民間ボランティア)であるのに対して、民生委員は民生委員法に基づいて厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員(ただし無給)です。
民生委員について詳しくはこちらをご覧ください(外部サイト)

Q.具体的にどんな活動をしているの?
A.
1.小地域ネットワーク活動推進事業の実施
2.敬老会の実施
3.福祉教育事業の実施と充実
4.地区独自事業の実施
5.賛助会員(会費)の募集
6.共同募金運動、歳末助け合い運動への協力
などがあります。
暮らしに身近な活動としては、子育てサロンやいきいきサロン、世代間交流などがあります。活動の様子は、職員のブログでも紹介しています。
その他にも、地域のニーズに応じた様々な活動を自主的に展開しています。

Q.地区福祉員会の財源は?
A.いきいきサロンや世代間交流等特定の事業についての「小地域ネットワーク活動推進事業」補助金や、 住民の皆さんが賛助会員の会費として納めていただいた会費が財源となっています。