権利擁護に関する学習会 を開催しました。~自分らしい暮らしを守るために~
「権利擁護相談センターいばらき」の開設準備に向けて
介護保険制度と両輪の制度と言われている「成年後見制度」はご存じでしょうか。
自分で自分の事を判断する事が難しくなった時に、『自分らしい暮らし』を続けるための手助けとなる制度です。
茨木市社会福祉協議会でも『地域でいきいき、自分らしく暮らす』という地域福祉の推進を実現するために、来年度から「権利擁護相談センターいばらき」を開設予定しています。
そのセンターでは、成年後見制度に限らず、日常生活自立支援事業(判断能力が十分ではない方の日常生活の相談支援、金銭管理のお手伝い等)など『安全に自分らしく暮らす相談』についても一緒に考えさせていただきます。
センター開設の準備のため研修会を実施
本協議会の職員のスキルアップを図るために、神戸学院大学から香山 芳範先生をお招きし、「権利擁護とは?」という基本的な内容について実践を踏まえて研修会を実施しました。
班ごとに○×クイズに挑戦
「自分だったら?」とワークで考察
基本的なことからわかりやすく教えていただきました
熱のこもったご講義に身が引き締まります
終わりに学生さんから感想もいただきました
令和6年7月のオープンに向けて、日々準備を重ねています。
ホームページなどから情報発信を行いますのでご確認いただけますと幸いです。
「こんなこと聞いてもいいのかな」ということでも、お気軽にご相談ください。