久しぶりの「たすけあい募金」で… ~被災地を支援する方に思いが届け!!~
前日に雨予報と心配されていましたが、早朝に雨は止み、開始された「ユニバーサルフェスティバル」
このイベントは、学生団体feelという大学生が中心となって、多世代の方に福祉について興味関心をもってもらいたいという想いから始まった企画イベントだそうです。
この話を聞いて、社会福祉協議会でも何か協力出来ないかと考え、イベントに協力させて欲しいと声をかけさせていただきました(^-^)
そこで、私たちが実施したのは、「たすけあい募金」
今回は、能登半島地震による被災地が、一日も早く復興・復旧をし、また安心して暮らすことが出来るように協力出来ればという想いで実施しました。
当日は沢山のボランティアの方にもご協力いただけました。
天候も悪かったのですが、ステージではダンスや歌の披露、車椅子体験などもあり、時間が経つにつれて活気にあふれてきました。
会場では、「北陸地方出身だから、何か助けになりたい」という方。子どもが親に「この募金は誰かの助けになるの?」と聞くことで、「そうだよ、協力しようか」とにこやかに返答する親子の姿など、気持ちが温かくなる機会を沢山見ることが出来ました(^-^)
このように沢山の温かい会話や姿を見て、改めてこの「たすけあい募金」を実施して良かったと思うひとときにもなりました。
結果としては、たすけあい募金に65回で19,500円、募金箱に6,492円とそれぞれご寄附をいただきました。
また、抽選機ガラガラの後ろには、なぜ災害支援金を募るのかを皆さんに知っていただくために、能登半島地震の被害状況や大阪北部地震で学んだこと、災害ボランティアセンターの取り組み等もパネルで展示して見てもらいました。
今回いただいた募金は、大阪北部地震でも助けていただいた、被災地で災害支援をしている団体に支援金として寄附させていただきます。
皆様の温かいご協力ありがとうございました。
そしてご協力いただきましたボランティアの皆様も、寒い中ありがとうございました。