西地区福祉委員会 放課後子ども教室

2022年6月22日(水)

新型コロナの影響で、2年間程ほぼ中止状態の放課後子ども教室ですが、今年度はまず公民館委員の方と福祉委員会の方がサポーターとして入って始めましょうとなりました。6月22日(水)の放課後子ども教室は、その第1回目です。

今までは、福祉委員たちは体育館の担当で、子どもたちの元気な姿を見守ってきましたが、今回は低学年用図書室での見守りでした。福祉委員は2名参加しました。

図書室では、机と机との間が大きめにとってありました。大人も子どもたちも、マスクはきちんとしています。

参加者は、少なかったですが、PTAの方々の指導で、子どもたちは、楽しく過ごしていました。今回、6年生と1年生が放課後子ども教室に参加で、他の学年はお帰りでした。

福祉委員たちの他のメンバーの「憩いの家」健康すいすい水曜日のメンバーたちがグリーンロードを歩いていた時に、丁度横断歩道からグリーンロードに出る場所で、2年生から5年生のお帰りの子どもたちと出会いました。登校時に会っている子どもたちの姿があり、にこにことした顔をこちらに向けて挨拶をしてくれました。違う場所で会っても、知っているおばちゃんだと思って声をかけてくれるのはうれしいです。

登校時に、眠そうで挨拶もしなかった子どもたちが、中学生、高校生になって、道で偶然会った時にも遠くからにこにこしてこちらにやってきてくれることがあります。そういう時には、若い方々との交流ができて本当によかった!と思います。

本を読む子どもたち、何を読んでいるのでしょう。広くても前の方に集中して座っているところが面白いです。

ぐりとぐらの絵、恐竜の切り絵、梅雨時期を表す表現など、図書室では子どもたちが好きそうな飾りつけがなされています。

童心に帰って私たちも楽しめそうな本もあり、次の当番の時には、子どもと同じように読みたいなあと思いました。

放課後子ども教室の後、地域ごとにまとまって帰る時に、子どもたちと一緒に歩いて帰りました。1年生たちが、この暑い時期に大きなランドセルを背負っているのが、かわいそうだなあと思いました。家に帰って、自分の子どもたちに聞くと、自分たちの時も、そんなの当たり前だったと聞いて、知らないこととはいえ、皆子どもたちはそうやって頑張って成長してきたのだと感慨深いものがありました。