西地区福祉委員会 子育てサロン

2022年11月24日(木)於 西公民館

今日は社会福祉協議会の石丸さんと実習生お二人も来られました。また保健師さんもいらして、乳幼児の家庭内での事故についての話をしてくださいました。お母さんたちは、熱心に聞いておられました。歩き始めの時期は、動けることに喜びを感じて無鉄砲に動いたりもしますし、ちょっとの油断が怪我の原因にもなりやすいです。何でも口に入れてしまうこともあり、お母さんたちにとっては子どもに目が離せない時期です。

最初は2組の親子でしたが、あとから3組の4人の親子が来られました。1組は双子のお子さんとお母さんでした。1人でも子育ては大変なのに、よく頑張っておられると感心しました。お1人で2人のお子さんを見ている姿は、とてもじゃないけれど、まねができないと思いました。

体重測定や身長測定では泣きだすお子さんもいました。やはり小さなお子さんは何をされるのかと怖いのでしょう。どうしても身長を測る時には、押さえつけられるようで嫌なのでしょう。1人のお子さんに、何人もの大人が関わっていますから、びっくりしたのかもしれません。

少し大きいお子さんは、自分からも測定器に近づき、体重計にも自分から乗ってくれるので助かります。もう何回もこういう経験をしているので慣れています。経験を積むということで子どもはたくましくなっていくのでしょう。

今日は社会福祉協議会の方から計測機器の設置に付いても教えていただきました。

いつもよりたくさんのお子さんが来てくださったので、活気がありました。子どもたちも少ない時の表情とはまた違う表情をしていました。お母さん同士も交流ができて楽しそうでした。