西地区福祉委員会 『憩いの家』

2022年10月19日(水)憩いの家健康すいすい水曜日

ラジオ体操ウォーキング実施記録 (憩いの家~春日丘八幡宮沿い道路~阪大構内 ~南春日丘住宅内道路~憩いの家

今日は雲も少なく、ほぼ青空の広がるお天気でした。涼しくなってきましたが、家の影以外はどこも陽射しがサンサンと降り注いでいました。暑くはないものの、陽光の強さを感じました。そんな中、憩いの家の庭でラジオ体操の後、今日も全員、阪大北門入口から構内を歩く一時間半弱のウォーキングに出かけました。本日の参加者はスタッフも含め前回と同じ9人です。憩いの家南側の春日丘八幡宮沿いの道路を西に進み、万博外周道路に出て、阪大北入口から構内に入ります。憩いの家を出発して、ゆっくりしたスピードで歩き始め、万博外周道路に出た所の日陰でお茶休憩にしました。

陽射しがきついので、女性陣では帽子より日傘をさそうとされている方もいました。休憩場所の上にはどうも公園がありそうだと見ましたら、結構広い公園で、はなみずきの木に赤い実がたくさんついていました。

小休憩後、再び歩き始め、阪大北門入口から構内に入りました。構内の大通りを歩いてサイバーメディアセンターの前でトイレ休憩が必要か尋ねましたが、大丈夫とのことで、サイバーメディアセンター向かいの池の横を通り、竹林の中の散策路まで進み、竹林の中で休憩をとることにしました。竹林の散策路の擬木の柵に腰を下ろし小休憩です。竹林の中は、この時期になると昼間だと言うのに薄暗く陰気な雰囲気になりました。この間までの涼しくて居心地の良い空間というイメージと違ったものであることに気づきました。

この後の帰路を今までと違った少し遠回りの経路を行くことになり、休憩もごく短い目の小休憩にして出発し、歩き始めました。竹林の散策路を抜け、いつものように工事中の病棟北側の道は通らずに、医学部・病棟の南側の道を通りました。この道は工事の仮囲いなどは無く、ゆったりとした気分で構内道路を歩きました。

阪大医学部は、中之島にある緒方洪庵塾から始まっていますが、多くの歴史的な人物を医学の面だけでなく、政治経済文化の面でも輩出しているようです。近くに阪大病院があることで、ご近所の方々が命を救われたり、入院されている話を聞いていますが、ここなんだ!と思いました。私たちも、いつお世話になるかわかりませんが、こうやってウォーキングの場所として、広くて、自然も残り、季節の植物をも楽しませていただいて感謝しないといけないなあと思いました。

阪大病院の庭は、ススキが陽光に照らされ白や赤茶色に輝いていました。

阪大構内を出て、いつものみかん園の横の階段を下り、南春日丘の住宅内道路を経て、憩いの家まで無事に帰ってきました。少し距離は延びましたが、皆さん、お元気そうに帰って行かれました。午後1時半にラジオ体操を始め3時に帰着し解散しました。約1時間半弱のウォーキングでした。