西地区福祉委員会 第4回『健康・交流広場』
2025年1月25日(土) 於:茨木市西公民館2階大会議室

1月25日(土)に第4回健康・交流広場を開催しました。この日の内容は上記のご案内の内容のとおりです。北春日丘地区は、東西に長い地域なので、西側の端にある公民館には1丁目の方は参加しにくいので、春日丘荘のカルガモ号に助けていただいています。そのおかげで、少しずつ1丁目の方の参加も増えてきています。
まず冨宅委員長の挨拶で始まりました。
①特殊詐欺に注意しましょう! ②防災訓練を2月15日(土)に実施するご案内とお誘い、③社会福祉協議会の賛助金の募集が2月末から3月初め頃に予定されている
ことを皆さんにお話をされました。
元気茨木体操普及会の講師の安田順子さん、廣兼哲子さんのお二人の紹介があり、お二人の指導で体操が始まりました。
初めは口腔体操の「パタカラ」体操と言って「パ」「タ」「カ」「ラ」を発音する体操で始まりました。大きく口を開けたり喉を開けたりして、元気よく発音をすることで、誤嚥性肺炎を防ぐと言われています。歌を歌うのも良いとされています。
その後、肩甲骨体操の肩回しが行われ、唱歌「牧場の朝」を歌いながら歌体操や曲をかけてのスクワットなどの筋トレ体操が行われました。きっと筋トレ体操で曲をかけるのは、しんどさを感じにくくさせるためではないかと思われます。最後はクールダウン体操をして終わりました。
手や腕などの関節を曲げる体操では「痛い」とか、「隣の人は良く曲がる」とかの声が聞かれました。1時間ほどの体操メニューでしたが、皆さん身体を動かして一仕事終えた感があったようです。普段身体を動かしているといっても、すべてを動かしているわけではありません。こうやって指導をしていただくと、普段使っていない筋肉などがよくわかります。こういう体操も持続していくことが大事でしょう。それが一番の問題かもしれません。
その後、テーブル設定され、ケーキとコーヒーが運ばれてきて茶話会となりました。設定には、福祉委員だけでなくて、参加者もお手伝いをしてくださいました。

予定の3時を少し超え、開催終了の言葉が久寿里副委員長よりありました。30分余りの茶話会でしたが、みなさん、おしゃべりを楽しまれたようです。帰りがけには、「ありがとうございました」との声をたくさんお聞きしました。心身ともに充実した時間だったようです。皆さん3月の時にもお会いしましょうと声を掛け合っていました。
一般参加者は24名、講師は2名、CSW1名、お世話係の福祉委員スタッフは委員長、副委員長を含む12名でした。
次回の第5回『健康・交流広場』は、3月22日(土)午後13:30~15:00 於:西公民館2階で開催します。