西地区福祉委員会 憩いの家水曜日
2024年11月20日(水)三色彩道へのウォーキング
やっとやっと秋らしくなってきた気温でしたが、太陽はあたたかく気持ちが良かったです。紅葉が見たいという声がでましたので、では阪大構内を抜けて、三色彩道に行ってみましょうとラジオ体操後に出発しました。阪大の構内に入る時は、阪大の北門から入ることが多いのですが、今回は南春日丘の住宅地を通って、山本農園の横道を抜けて阪大病院の正門から入ることにしました。いつもと逆コースを歩いているので、いつもは背にしている阪大病院が目の前に見えました。阪大構内の木々は紅葉はしていましたが、色が茶枯れているように感じました。夏の暑さが長く続いたせいもあるのでしょう。
阪大構内桜通りのバス停留所付近 阪大構内のメタセコイア
阪大の中央通りをまっすぐ歩いて、阪大歯学部の前を通り、そこから阪大構内を出ました。大きな水遠池に沿って歩いて横断歩道を渡ると、そこには見事な三色の紅葉の世界が広がっていました。まさに三色彩道です。基本は楓系の木々が並んでいて、フーの実が木々からぶら下がっている木もありました。
北千里へと通じる道の先を見ると、まだまだ緑の道が通じていたので、これからしばらくはこの紅葉を楽しめそうだと確信しました。これから日増しに赤みを増していきそうです。帰りは少し遠回りをして水遠池の周りを歩いてから阪大歯学部の方に入り、来た道を逆に歩いて帰りました。やっとウォーキングの季節になったという気がしました。自然の移り変わりを楽しみながらおしゃべりもして、心地よい汗をかいてすがすがしい気分でした。のんびりではなくて結構の速さで歩いていましたが、80歳を結構超えている参加者の方も足取り軽くお元気でした。
憩いの家につくと、午前中いきいきサロンでウォーキングを毎週している2人は、20000歩近く歩いているので、今回もまるで足の疲れは感じていませんが、憩いの家のみ参加している人は、足に疲れがきているとのことでした。今回は10000歩を超えていたので、普段歩くのが少ない方は程よい疲れを足に感じられたようです。
憩いの家から出発して約2時間、11000歩のウォーキングでした。