西地区福祉委員会『ふるさと祭り』

2024年8月3日(土)於:春日丘公園

コロナ以後として、昨年度に続き今年も、南・北春日丘地域のふるさと祭りが春日丘公園で開催されました。酷暑続きで熱中症の心配もあることから、例年よりも少し早めの開催となりましたが、大賑わいのお祭りとなりました。

西地区福祉委員会では、福袋福引のお店と、公園の南西地域の駐輪所の係を担当しました。福袋福引は毎回前の年よりも景品を多くしてもすぐに景品がなくなるほどの人気なので、今年は開店時間を午後6時からにしたのですが、開店前からお客さんがたくさん列を作って並んでくださっていました。空くじのない福引だということを皆さんよくご存じで、何回もトライするお子さんもいました。午後5時ごろには、黒い雲も出ていたので心配していましたが、どうにか夕立は回避できました。

西地区福祉委員会の担当のお店の隣は西小校区の子ども会のお母さんたちのお店でしたが、そこも早くからお客さんが並んでいました。その隣では、西公民館の輪投げをしていました。どこのお店も繁盛!子どもたちの何か賞品を当ててみたいという気持ちと、おいしいものを食べたいという気持ちを満たすお店が並んでいました。

福引で次々と1等賞、2等賞、3等賞と当たりがでるたびに、スタッフ全員が笑顔で賞品を手渡していました。スタッフも、お客さんの喜んで賞品を受け取る時の顔を見て一緒にうれしい気持ちになっていました。よく火曜日の憩いの家に来られるお二人の外国のお仲間も、ご夫婦でいらっしゃっていました。久しぶりと楽しくおしゃべりをしました。

その後、お店の前の列が切れることはなく、いつまで続くのだろうかと思うほどで、賞品がまだあるだろうかと心配になりました。

せめて8時ぐらいまでは、お店を続けたかったですが、今年もお客さんの列が切れることがなくて、早めの店じまいとなり残念でした。夕方は少し風があったものの汗だくのふるさと祭りでしたが、今年もみんなで地域を盛り上げるお祭りに参加できましたことはよかったです。

駐輪所では、シルバーの方のご指導でお手伝いをさせていただきましたが、8時から9時ごろは帰宅者が多く、自転車のライトをつけていない子どもたちには「夜道は危ないのでライトをつけてね」と声をかけたり、帰る人たちに「ご疲れ様!気を付けてね!」と声をかけると、「ありがとうございました。」「お疲れ様!」「さようなら」と声を返してくれる人が多かったです。見知らぬ人たちと声を掛け合えるのも良いことだと思います。無事に今年もふるさと祭りを終えることができました。皆さん、猛暑の中、本当にお疲れ様でした。