祝・最高評価獲得 『IBARAKIコミュニティ・カーシェアリング事業』
地区福祉委員会と本協議会で行っている『IBARAKIコミュニティ・カーシェアリング事業』が「令和5年度大阪府福祉基金地域福祉振興助成金地域福祉推進助成の事業」の 5段階評価中の最高の評価をいただきました。
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コロナ禍の中、これまで必死に積み重ねてきたボランティア活動や地区福祉委員会活動もストップし、「何もできないな…」「自分達のやってきたことって何だったのか…」と打ちひしがれ、地域全体が希望を失っていました。
それでも「自分達ができることがきっとあるはずだ」「小さなことでもやってみよう」「誰も分からないんだから、失敗したっていいやん」と希望の灯りを絶やさずに、「今こそがんばろう」と始まったのが「IBARAKIコミュニティ・カーシェアリング事業」でした。

車を地区福祉委員会でシェアして、その車をどう使うかはその福祉委員会の自由!!
「え?そんなんいいの??」「何につかう?」と一気に地域のみんなの笑顔が戻りました。
「あのおばあちゃん、買い物に連れてってあげたいな」
「公民館では密になるから、公園でサロンできないかな」
車をシェアするだけではなく“あたたかい気持ち”や“想い”もシェアできる
そんな魔法のクルマが生まれました。


4年の歳月を経て、地域住民の皆さんだけでなく、地域包括支援センターやCSW(コミュニティ・ソーシャルワーカー)といった専門職の心強い力も加わり、今も走り続けることができています。
この事業を支えてくださった皆様に感謝と、引き続きのご支援をお願い致します。