共同募金とは

赤い羽根共同募金

共同募金運動は、戦後間もない昭和22年に「国民たすけあい運動」として始まって以来、赤い羽根共同募金として広く定着している全国的なたすけあい運動です。

歳末たすけあい募金

「歳末たすけあい運動」は、共同募金運動の一環として地域住民やボランティア、民生委員・児童委員、社会福祉施設、社会福祉協議会等の関係機関・団体の協力のもと、新たな年を迎える時期に、支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、住民の参加や理解を得てさまざまな福祉活動を重点的に展開するものです

募金の使いみち

赤い羽根共同募金

地域福祉の推進のために使われています。つまり、「自分の町をよくする活動」のために使われるのです。
集まった募金は社会福祉法人大阪府共同募金会を通じ、募金配分計画の申請・策定のあった府内各市町村の社会福祉施設・ボランティア団体・社会福祉協議会等が行う諸事業に配分されます。

歳末たすけあい募金

新たな年を迎える時期に児童養護施設の子どもたちをはじめ、支援を必要とする人たちが安心して暮らすことができるよう、様々な福祉活動を重点的に展開します。

中央共同募金会のホームページ「赤い羽根データベースはねっと」では、共同募金の使いみちを、全国の各市町村ごとに、一つひとつ紹介しています。大阪府では、どのように赤い羽根募金が生かされているのか、是非ご覧ください。

募金の種類

戸別募金

自治会を通じて寄付をお願いをしたり、募金ボランティアが各家庭を訪問する募金です。全国的に募金の主力となっています。
※寄付される金額が2千円を越える場合、所得税・住民税の寄付金税額控除の対象とされます。

法人募金

法人募金は、戸別募金に次ぐ重要な募金で、法人(企業)や団体を対象に、企業市民として、又社会貢献の一環として寄付をお願いする募金です。
※税制上の優遇措置がされます


学校募金

小学校、中学校、高等学校等で児童・生徒・学生が生協・学生自治会を通じて、又PTA・教職員組合等と連携して自主的に行う募金です。


街頭募金※赤い羽根共同募金のみ

駅前やショッピングセンター前などで募金を呼びかけます。
実施日時:令和4年11月12日(金) 午後2時~午後4時
実施場所:JR茨木駅、阪急茨木市駅、阪急南茨木駅

募金の受付について

募金の受付期間

令和4年10月3日(月)~令和4年12月2日(金)
※茨木市共同募金会では、赤い羽根の共同募金と歳末たすけあい運動を同時に行います。

受付場所

茨木市社会福祉協議会 [地図]

受付方法

茨木市社会福祉協議会 事務局までご持参ください。
※現金書留小包(着払い)、または郵便振込をご希望の方は事務局(627-0033)までご連絡ください。